えぇ字は永字から。

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永字八方って知ってますか?

永という字には、8種類の筆法が含まれていて、永を制すればすべての漢字を制するといわれるほど奥が深い字なのです。

 

 

…そく。
飛んでいた鳥が、羽を閉じて停まる様をイメージして書きます。
…ろく。
馬に乗って手綱を引く時の感じで書きます。
…ど。
弓を引いた時のしなる様をイメージして書きます。
…てき。
こすりあげるイメージで書きます。
…さく。
居合抜きをイメージして、左下から右上に切るように書きます。
…りゃく。
トンビが地上にいる獲物をかすめ取るように書きます。
…たく。
キツツキが木に穴を開ける時のように、鋭く一気に打ち込み筆を抜いていきます。
…たく。
捺すとも言う意味を持ちます。軽く筆を入れて45度の方に徐々に筆圧を加え、払う直前に最も力を入れて30度の方に抜いていきます。筆を押し出すように書きます。

 

文字で書くと、少し難しい気がしますよね…
でもね、この言葉を頭の片隅において実際に書いてみてください。

書くことによって理屈が体に入ってきますから。

書くときには、言葉で理屈を思い出しながら書くのは意外と難しいこと。
という事で、擬音(オノマトペ)を口に出しながら書いてみてください。

口に出しながら書くと、余計な力が抜けていい線が書けます。

 


側…そく。
シューーー、スッ、シュタッ

勒…ろく。
ぐっ、グググッ

弩…ど。
グィ、ヒュゥ~、

趯…てき。
ススススゥー

策…さく。
ハッ、ハイッ

掠…りゃく。
シューーー

啄…たく。
グッ、ズズズイ

磔…たく。
ススススーーー、グッ、ふぅ~

オノマトペはあくまでも一例です。
自身が言いやすいものをチョイスするのが一番書きやすいですので、いろんなオノマトペを試して書いてみてくださいね。

丹精込めて丹念に、想いは届き願いが叶う書道家たん藍


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